『呪術廻戦』芥見下々復活!?

『呪術廻戦』は週刊少年ジャンプで連載されている人気漫画で、コミック版だと現在17巻まで発売されています。

作者は芥見下々(あくたみ げげ)ですが、公に姿を現したことはなく性別すら不明です。

ただ、イベント時の声の出演が男性だったといわれています。

 

芥見下々は1992年2月26日生まれで現在29歳とお若いのですが、今年体調を壊されて休載やペン入れ前の下書き掲載など健康状態が心配されていますね。

ジャンプの編集部が休載を発表したところファンからの心配の声が相次ぎ、

芥見下々本人が

  • 2日半も動けない状態になり、ネームが仕上がらず下書きでの掲載になってしまった
  • 担当の整体師が異動してしまった

と事情を説明されていましたが、結構以前からギリギリの状態だったようです。

年齢が若いだけに病気など心配も声もありましたが、ご本人がそれは否定されています。

 

漫画家の赤松健氏は

  • ジャンプはグラビア表紙がないので、その分漫画家の仕事量が多い
  • 以前は休むことは許されない雰囲気があった

と告白されていたとか。

今回の休載発表はジャンプの編集部から『一定期間休んでしっかり回復をしてからの方がいいのじゃないか』と以前から打診されていたというので、誰がみても相当疲労困憊だったのでしょう。

編集部から休載の打診を受けても芥見下々は

  • スピード感のない呪術廻戦に魅力を感じない
  • 早く最後(完結)まで書上げたい

という思いが強く、しばらくは踏ん張っていたようです。

相当頑張り屋で責任感が強い方なんだろうと想像します。

 

確かに世間からの期待が大きいと、任感の強い方ほど自分を極限まで追い込んでしまいますよね。

メンタルの問題ではないともご本人が公表されていますが、体を追い込んで才能をつぶしてしまっては元も子もありませんし、無理をし過ぎると結局最後どこかでつまりが出てきてしまいます。

持前のエネルギーや才能の半分も発揮されないのでは?とも思います。

以前は休みにくい雰囲気のあったジャンプ側からまとまった休載を持ちかけたというのは、漫画家にとっても働く環境が整いつつあるんだと思いましたし、しっかり回復してカムバックしてほしいです。

2021年12月25日には18巻が発売予定になっていますので、今のところ無事に回復されたのかなと期待をしています。

それまでは静かに待ちたいですね♫

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